事業概要


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年間を通して、館内施設・国指定名勝庭園・特別企画展・羽黒町の松ヶ岡開墾記念館・農具館・米作り用具収蔵庫を何度でも無料でご覧いただけます。館内の喫茶「荘内藩」覧会予定表をお届けします。






 

 

 

 

 


































事業概要 | 定款| 事業報告及び決算 |事業計画及び予算| 役員名簿 | 年度別入館数


概 要
 致道博物館は1950(昭和25)年、旧荘内藩主酒井氏が地方文化の向上発展に資することを目的 として、土地建物および伝来の文化財などを寄附し、財団法人以文会が設立されましたが、 昭和27年博物館法による博物館施設、財団法人以文会立致道博物館として運営し、昭和32年1月財団法人致道博物館と改称され、現在に至っております。
 「致道」の名称は庄内藩校「致道館」に由来したもので当館では典籍、版木、祭器など多くの 藩校資料の保存とともに藩学の伝統を主とした古典の研究もおこなわれています。
  酒井氏は、徳川四天王の筆頭酒井忠次を祖とし、三代忠勝が1622(元和8)年入部してから明治の版籍奉還まで一貫してこの地に居住し、産業経済の振興とともに領民の徳化につとめゆたかな国づくりにつくしてきました。
  庄内地方は鳥海山、月山を主峰とする山々にかこまれ豊かな米産地として知られ、海のさち、山のさちにもめぐまれ た土地であります。 こうした自然環境と歴史的伝統によって地域的特色をもつ文化が培われました。
  当館は、地方博物館として郷土に立脚して、こうした文化と歴史の特色を理解していただく よう心がけております。
  当館地内は鶴ヶ岡城の三の丸にあたり、古くは庄内藩の御用屋敷で、 広壮な屋敷がありました。現在は幕末に建てられた藩主の隠居所である御隠殿とよばれる建物の 一部が残っています。奥座敷から望む古庭園は作庭年代もふるく書院庭園として国の名勝に指定されています。構内には重要文化財旧西田川郡役所、重要文化財旧鶴岡警察署庁舎の2棟の 明治建築と重要文化財旧渋谷家住宅が移築保存されています。
  それらは当地方の文化遺産として貴重なもので消滅を惜しむ多くの人々の協力によって保存したものです。
  これらの建物を 利用して考古、歴史、民俗資料などをテーマ別に常設しています。
 特に民俗資料の保存には創立当初より力を入れ、多くの方々の協力によって現在8件5350点の 資料が国の重要有形民俗文化財に指定され、当地方の生活文化の地域的特色と変遷を物語る 貴重なものとなっています。こうした地方資料の常設展示とともに、地域の芸術文化向上を はかり、児童生徒の美術教育に資するために美術部門を主とした年数回の特別展示を大きな事業としております。
  なお当館には友の会が組織されていますが、地元はもとより、 当地出身の在京の方々も数多く加入され、博物館運営に大きな力となっています。 こうした地域の協力の輪に支えられていることも当館の一つの特色といえます。
 公益法人改革により平成24年4月1日より公益財団法人に移行いたしました。 また平成25年4月1日より鶴岡市より指定管理者として委託され旧庄内藩校致道館を運営することになりました。
 過去、現在のこれまでの長い歴史の歩みの中で醸成された文化を、未来に、次代に受けわたしていくことを使命として、博物館事業のより一層の充実と進展を期してまいります。


 公益財団法人 致道博物館
 〒997-0036 山形県鶴岡市家中新町10番18号
 TEL 0235-22-1199 FAX 0235-22-3531
  藩校致道館  TEL 0235-62-2937



名称 建設年&移築年 建築面積 延床面積 敷地面積 備考

旧西田川郡役所 明治14年5月
265㎡ 399㎡   2階建&塔屋
昭和47年9月
御隠殿 文久3年(1863) 330㎡ 330㎡    
 
茶室 明治年間
14㎡ 14㎡    
昭和25年6月
内土蔵 江戸末
10㎡ 10㎡   2階建
敷地内移転
旧渋谷家住宅 文政5年(1822)
157㎡ 336㎡   3階建
昭和40年10月
民具の藏 江戸末
100㎡ 200㎡   2階建
敷地内移転
有形民俗文化財収蔵庫 昭和56年5月 372㎡ 915㎡   1階地下2階
企画展示館 昭和36年5月 264㎡ 528㎡   2階建
酒井氏庭園 不詳(江戸前期)     2,411㎡
委託管理
(729坪) 酒井忠久
その他   428㎡ 640㎡    

  2,178㎡ 3,750㎡ 10,240㎡  
(3,103坪)
外2,411㎡
(庭園)
                                 ※藩校致道館:平成25年4月1日 指定管理者





松ヶ岡開墾記念館 TEL 0235-62-3985
庄内農具館
米作り用具収蔵庫 TEL 0235-62-2937

名称 建設年&移築年 建築面積 延床面積 敷地面積 備考

松ヶ岡開墾記念館 明治8年
340㎡
(103坪)
680㎡
(206坪)
  平成25年2月5日
  当館所有-建造物
「庄内の米作り用具」
 収蔵庫 その他
平成4年10月 502㎡
(152坪)
742㎡
(225坪)
1,736㎡
(526坪)
平成4年10月 
  当館所有
(土地・建造物)
庄内農具館 明治8年
340㎡
(103坪)
680㎡
(206坪)
  平成25年4月9日
  当館所有
(建造物)


参考
(史跡 松ヶ岡開墾場 )

史跡指定:平成元年8月11日付 文部省告示105号
  名称:松ヶ岡開墾場
 所在地:山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡字松ヶ岡
  地域:蚕室5棟と附属建物の全敷地、及び経塚丘、池とその周辺を含む本陣の
     全敷地並びにこの中の道路を包含する一連の区域
  規模:面積 23,950平方メートル(7,257坪)
  建物:蚕業稲荷神社、本陣、蚕室5棟、貯桑土蔵1棟
規定基準:特別史跡 名勝天然記念物及び史跡名勝天然記念物指定基準
     史跡6(産業交通土木に関する遺跡)による。