1950年創立。今年で70年を迎えます!!
致道博物館 創立70週年記念展覧会
本年6月14日(日)、致道博物館は創立70年の記念日を迎えることができました。
これもひとえに地域の皆様はじめ、多くの方々のご理解とご支援をいただいてのことと存じます。
本年は、これまでの博物館の歩みを振り返り、別添のとおり「致道博物館ならでは」の4つの記念展を開催いたします。
第1部【庄内の美術工芸】
■武っと美!! 名品展
6月13日(土)〜7月28日(火)
侍、僧侶、百姓…、人々が愛で、祈り、今に伝えた名品に酔いしれるひととき。庄内藩主酒井家伝来の国宝・重要文化財の刀剣・甲冑や茶道具類のほか、庄内が誇るべき文化財を一堂に紹介します。
第2部【庄内の日本遺産】
■日本遺産、庄内、悠久の歴史
8月1日(土)〜9月14日(月)
日本遺産(Japan Heritage)は、文化庁が認定した地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーです。3件の認定を受けた庄内地域の歴史を辿りながら、地域性とは何か、検証します。
第3部【庄内の絵画・書蹟・歴史】
■筆紙の!! 名品展
9月17日(木)〜10月28日(水)
描く、書く、記録する。作品から伝わる作者の“心”、情報を伝える記録者の“意志”。 現在に遺る絵画や書蹟、歴史資料の数々は数百年の時を経た今も私たちを魅了し、探究心を掻き立てています。迫力満点! 畳34枚分の大きさの「出羽一国之絵図」も展示予定。
第4部【庄内の考古・民俗】
■庄内探求モノがたり
12月19日(土)〜2021年2月14日(日)
明治後期の松森胤保・羽柴雄輔らの「奥羽人類学会」の活動、昭和期の国分剛二の郷土研究雑誌「庄内」の刊行など、黎明期の考古・民俗研究内容や、近年の発掘資料や稀少となった民俗資料まで、幅広く展示。
◇ダウンロード:創立70周年記念展覧会