徳川家康と酒井忠次
時を刻むー酒井家庄内入部401年特別展
令和4年(2022)、庄内藩主酒井家が入部して400年を迎えました。これからの50年、100年、新たな時代を刻む第一歩として本展を開催いたします。
酒井家初代の酒井忠次は、主君徳川家康の前半生を支え、徳川の平和(Pax Tokugawana)に貢献した第一の重臣です。合戦で多くの戦功を挙げ、軍事・内政・外交、あらゆる面で徳川家の支柱となりました。後世には「徳川四天王」に数えられています。
本展では、忠次が家康や織田信長から拝領した国宝の太刀二振をはじめ、酒井家に伝来した貴重な美術工芸品を紹介します。また、岡崎・浜松時代の家康と忠次が、風雲急を告げる乱世をどのように乗り越えてきたか、今に残る古文書や歴史資料から辿ります。
【展覧会名】時を刻む ―酒井家庄内入部401年特別展 徳川家康と酒井忠次
【会 場】美術展覧会場(致道博物館)
【会 期】4月29日(土・祝)~6月12日(月) (会期中無休)
【開館時間】9:00〜17:00(入館受付は30分前まで)
【主 催】公益財団法人致道博物館
【共 催】山形県・(公財)山形県生涯学習文化財団・鶴岡市教育委員会
【会期中のイベント】
◆学芸員によるギャラリートーク
①5月20日(土)14:00〜15:00:終了
②6月10日(土)14:00〜15:00
※担当学芸員による展示解説。申込不要、直接会場へお越しください。
※各会内容が異なります。
◆記念講演会「酒井家の歴史と徳川家康」:終了
4月30日(日)14:00〜16:00
内容:酒井家草創の歴史から徳川家康と酒井忠次の関係性まで、諸資料をもとに探る。
【会場】荘銀本店ホール【後援】株式会社荘内銀行
◆「叩いて曲げて ミニ兜を作ろう!」ワークショップ:終了
5月13日(土)【第1部】10:00〜11:00 【第2部】14:00〜15:00
【会場】旧鶴岡警察署庁舎1階ホール(致道博物館内)
【定員】各回6名程度(先着順)
【費用】1,500 ※別途入館料が必要です。
【対象】子ども(10歳以上)から大人まで
【申込】当館受付及び電話(0235-22-1199)・eメール(reserve@chido.jp)
酒井家庄内入部400年記念事業 NEXT100 連携企画
◆歴史講演会
6月3日(土)13:30〜16:30(開場12:45):終了
酒井忠次ゆかりの地で、大河ドラマ「どうする家康」の時代考証陣が語る!
【会場】鶴岡市中央公民館 市民ホール(鶴岡市みどり町22-36)
【定員】300名(先着順:入場無料)※5月1日より受付開始
【申込】酒井家庄内入部400年記念事業 公式HP申込フォーム
______鶴岡市教育委員会社会教育課(電話0235-57-4868・fax0235-57-4886)
「家康と忠次が生きた時代 -危機を乗り越えた先に-」
【講演1】「家康と忠次-二人が歩んだ徳川家の戦国時代-」
【講演2】「家康vs武田信玄・勝頼-戦争と外交-」
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ご理解をお願いいたします
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し、スタッフはマスクと手袋を着用いたします。ご理解をお願いたします。