2022.4.14(木)〜5.29(日)
令和4年(2022)は庄内藩主酒井家が入部して400年を迎えます。庄内藩主酒井家は、3代酒井忠勝が元和8年(1622)に庄内へ入部して以来、現在に至るまで一貫して“地元”に住み続けています(現当主は18代酒井忠久(致道博物館館長))。
令和4年度、その節目を記念し5つの特別展を開催します。本展は第一弾として、酒井家興隆の礎を築いた初代酒井忠次の事歴を、今に残る歴史資料や美術品から探ります。
酒井忠次は、徳川家康の15歳年上の重臣として数多くの戦功を挙げ、江戸時代には「徳川四天王筆頭」とも称されています。本展では、古文書や歴史資料から徳川家重臣としての功績を振り返り、織田信長や徳川家康から拝領した太刀二振「真光」「信房作」(ともに国宝)や甲冑「色々威胴丸」(国指定重要文化財)など、忠次が所有した貴重な美術工芸品などを紹介します。
展覧会名:酒井家庄内入部400年記念特別展「徳川四天王筆頭 酒井忠次」
会 期:令和4年4月14日(木)〜同年5月29日(火)無休
会 場:公益財団法人致道博物館(鶴岡市家中新町10-18) 美術展覧会場
主 催:公益財団法人致道博物館
共 催:山形県、(公財)山形県生涯学習文化財団、鶴岡市教育委員会
【会期中のイベント】
《ギャラリートーク》
日時:①4月23日(土)14:00~15:00、②5月14日(土) 14:00~15:00
要申込み、先着30名
《400年記念事業連携企画》
酒井家庄内入部400年記念 歴史シンポジウム「酒井家草創~庄内藩主への道程~」
日時:5月7日(土)13:00~17:00、会場:荘銀タクト鶴岡
定員:400名(先着順)
内容:戦国期徳川氏研究の第一人者らによる講演とパネルディスカッション
(講演タイトルや講演者については添付のチラシを御覧ください)
主催:酒井家庄内入部400年記念事業実行委員会、鶴岡市郷土資料館
申込:400年記念実行委員会HP申込みフォーム、鶴岡市教育委員会社会教育課、 鶴岡市郷土資料館
担当者:主担当:菅原 義勝 主任学芸員/副担当:本間 豊 学芸部長
〒997-0036山形県鶴岡市家中新町10-18
℡ 0235-22-1199/ Fax 0235- 22-3531 Eメール infochido@chido.jp
致道博物館では新型コロナウイルス感染症予防対策をとりながら、適正な開館に 努めております。
お客様には次のとおり、ご協力とご理解をお願いいたしております。
【お客様へのお願い】
・入館時はマスクの着用をお願いいたします
・受付・各展示棟・トイレに手指用消毒液を設置しておりますので、ご利用く ださい
・展示室内では、お客様同士で距離を保って(間隔をあけて)ご見学をお願い いたします
・来館状況に応じて、スタッフが館内巡回や入場制限を行う場合もございます。
その際は、誘導案内に従っての行動をお願いいたします
・発熱時や体調が優れない場合、ご来館はお控えくださいますようお願いいた します
【スタッフの対応・感染防止対策について】
・館内のスタッフは全員、マスクを着用いたします。声が聞き取りづらい場合 がございますが、
ご理解をお願いいたします
・受付およびミュージアムショップでは、飛沫感染防止用のアクリル板やシー トを設置
し、スタッフはマスクと手袋を着用いたします。ご理解をお願いたします
・状況に応じて、スタッフがフェイスシールドを装着してお客様に接する場合 がございます。
相互の安全を担保するものとして、ご理解をお願いいたします