2022.2.19(土)〜4.10(日)
歴史の扉4「鶴ヶ岡城 -守り、働き、暮らす拠点-」
最上家が庄内を統治していた江戸時代初頭、鶴ヶ岡城下では町割りや 治水工事が行われ、戦乱で荒廃した土地の復興が進められました。
元和 8 年(1622)に庄内藩主酒井家 3 代・酒井忠勝が入部すると、鶴 ヶ岡城を本城とし、酒田の亀ヶ崎城を支城に定めた。酒井家が入部し た頃の鶴ヶ岡城は、いまだ粗野な造りでしたが、石垣を築いたり、二 の丸大手門を建てたり、少しずつ整備を進め、城、そして城下町とし ての体裁が整えられました。
本展では、江戸時代に作成された絵図や鶴ヶ岡城にまつわる古文書を 中心に紹介。軍事施設としての城、藩主や藩士、町人や職人等が 働き、暮らすための城・城下町について、「守る」「働く」「暮ら す」をキーワードに展示を行います。
【会期中にイベント開催!!】
学芸員によるギャラリートーク(先着 30 名)
❶3月12日(土) 14:00〜(約1時間):学芸員によるギャラリートーク
会 期:令和4年2月19日(土)~4月10日(日) ※40日間、2月23日(水祝)のみ休館
午前 9 時~午後 5 時(入館受付は、閉館 30 分前まで)
会 場:美術展覧会場
主 催:公益財団法人 致道博物館 (山形県鶴岡市家中新町10-18 ℡.0235-22-1199)
共 催:山形県、公益財団法人山形県生涯学習文化財団、鶴岡市教育委員会
観覧料:一般800円/高大生400円/小中生300円
※この料金で致道博物館内にある常設展示施設・庭園など、すべてを見学できます。
◉致道博物館では新型コロナウイルス感染症予防対策をとりながら、適正な開館に努めております。
お客様には次のとおり、ご協力とご理解をお願いいたしております。
【お客様へのお願い】
・入館時はマスクの着用をお願いいたします
・受付・各展示棟・トイレに手指用消毒液を設置しておりますので、ご利用ください
・展示室内では、お客様同士で距離を保って(間隔をあけて)ご見学をお願いいたします
・来館状況に応じて、スタッフが館内巡回や入場制限を行う場合もございます。
その際は、誘導案内に従っての行動をお願いいたします
・発熱時や体調が優れない場合、ご来館はお控えくださいますようお願いいたします
【スタッフの対応・感染防止対策について】
・館内のスタッフは全員、マスクを着用いたします。声が聞き取りづらい場合がございますが、
ご理解をお願いいたします
・受付およびミュージアムショップでは、飛沫感染防止用のアクリル板やシートを設置
し、スタッフはマスクと手袋を着用いたします。ご理解をお願いたします
・状況に応じて、スタッフがフェイスシールドを装着してお客様に接する場合がございます。
相互の安全を担保するものとして、ご理解をお願いいたします
◇ダウンロード:「歴史の扉4「鶴ヶ岡城 -守り、働き、暮らす拠点-」」ポスター
◇ダウンロード:「歴史の扉4「鶴ヶ岡城 -守り、働き、暮らす拠点-」」チラシ