歴史の扉4「鶴ヶ岡城 -守り、働き、暮らす拠点-」展覧会のご案内
開催期間:2022.2.19(土)〜4.10(日)
最上家が庄内を統治していた江戸時代初頭、鶴ヶ岡城下では町割りや 治水工事が行われ、戦乱で荒廃した土地の復興が進められました。
元和 8 年(1622)に庄内藩主酒井家 3 代・酒井忠勝が入部すると、鶴 ヶ岡城を本城とし、酒田の亀ヶ崎城を支城に定めた。酒井家が入部し た頃の鶴ヶ岡城は、いまだ粗野な造りでしたが、石垣を築いたり、二 の丸大手門を建てたり、少しずつ整備を進め、城、そして城下町とし ての体裁が整えられました。
本展では、江戸時代に作成された絵図や鶴ヶ岡城にまつわる古文書を 中心に紹介。軍事施設としての城、藩主や藩士、町人や職人等が 働き、暮らすための城・城下町について、「守る」「働く」「暮ら す」をキーワードに展示を行います。
詳細ページ(企画展示):歴史の扉4「鶴ヶ岡城 -守り、働き、暮らす拠点-」